はじめまして!
酔いどれ店主サポーターのarielです。
『美味しいワインを探す♥』というイイワケのもと、夜な夜な飲み歩くイケナイ主婦ですが、ワインへの真摯な愛は他人には負けません(*^^*)
このサイトで、皆様のwine lifeに、何かしら貢献できたらいいなと思っています。
ではさっそくワインのお話を( ´ ▽ ` )ノ♪
キラキラと輝く黄金色の液体に、繊細な泡がグラスを立ちのぼる様は、華やかな雰囲気を演出してくれますね。
私にとってシャンパーニュは、優雅でエレガントな気分にさせてくれる、特別なワインです。
さて、シャンパーニュってどのように造られるか、皆さんご存知ですか?
シャンパーニュは、フランスのシャンパーニュ地方のスパークリング・ワインです。
使われるブドウはシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種のみ。
他のブドウを使うとシャンパーニュと呼べません。
シャンパーニュの泡となる炭酸ガスを含ませるため、二次発酵を行いますが、これを瓶に詰めてから行なう『瓶内二次発酵』も、シャンパーニュに欠かせない要素です。
ベースワインにティラージュ(ワイン+蔗糖+酵母の添加➡再度発酵が起こり、二酸化炭素が発生する)をして瓶詰め・ボトルを逆さまにし、ルミュアージュ(動瓶)という少しずつボトルを回転させる作業を、人の手で一本ずつ、少しずつ回転させ、二次発酵の際に出るオリを瓶の口に集めます。
オリを取り除いたら『門出のリキュール』を添加します。
この門出のリキュールの甘さによって、brutブリュット(辛口)やdouxドゥー(甘口)など、味わいが決まります。
栓を打ち、エチケットを施せば、シャンパーニュの完成です。
手間と時間をかけて丁寧に造られたシャンパーニュ。
キレイな泡を眺めながら、目の前のワインが辿ってきた生い立ちに、思いを馳せてみるのはいかがでしょう?
(ワインエキスパートariel)
ワインスマートが厳選した、至高のシャンパーニュはこちら!
Champagne(シャンパーニュ)